不謹慎?これは全部フィクションだ
テレビドラマで「犯人役」のXlamVが見たいって話
スバル
新米警察官のドタバタ日常を描いたお仕事コメディドラマの中で、異色のシリアス回だった第6話に登場する男子高校生。
明るく朗らかで優しいどこにでもいる少年。だがその素顔は匿名掲示板で「先生」と祭り上げられていた殺人教唆犯。
最後は警察官の目の前で飛び降り自殺をした。
「彼らには人殺しの素質があった。俺はその背中を押しただけに過ぎない」
スバルはこの犯人役について、のちに雑誌のインタビューにてこう語った。
「最初に台本に目を通したときは、本当に彼のことが理解できなくて……。誰かに心から愛されたい、大勢に注目されたい、偉い人から認められたい。そういった欲求は、まだわかります。けれど、そのために罪を犯すなんて。僕には到底理解できない思考でした。
監督をはじめ、脚本家や演出家の方々に相談して、おすすめしてもらった映画や小説で愉快犯や快楽殺人鬼の感情をインプットして……感じたままを演じました。
……彼のことは、今もまだわからないことばかりです」
それを読んださくや「スバるん本ッッッッッ当に真面目!!!!」
イッセイ
歌舞伎町を舞台にしたドタバタコメディドラマ、第3話で登場する結婚詐欺師役。
マッチングアプリで様々な女性をひっかけるクズ男。大阪で活動していたが通報されそうになったため、東京に来て女のところを転々としていた。
「ぜーんぶ金のためや!あんたらも金あらへんと、おまんま食ってけんやろ!」
なおドラマ放送直後、SNSでは「イッセイのカモ」を名乗り「私がおまんま食わしたる!!」という趣旨の発言をするオタクが散見された。
それを見かけたたいようは「イッセイ……ご飯食べられてないんだよね」とコンビニの鮭おにぎりを差し入れ。その様子をアグリがSNSにて暴露。
その夜、鮭おにぎりとイッセイぬいのツーショット写真がSNSにたくさん上がった。
じんたろう
バリキャリ子持ち女性刑事が主人公のドラマ第8話に登場する、主人公の息子の同級生。かつ巷を賑わす正体不明のハッカー。
頭脳明晰、高いIQを持っているが母親からの関心が薄く、インターネットの深い場所に潜ることで居場所を見つけようとした。
「……こんな僕でも……これから、やり直せる、かな……」
まず、共演者が台本と本人を見比べて「この子……本当に演じられる?」と思った。杞憂であった。
じんたろうファンも見終わった後「ドラマおもしろかった〜!……ところでじんたろうってどのシーンに出演してた?」と現実を(いい意味で)受け入れられずにいた。
イッセイが「じんたろうくん、お得意のハッキング見せてくれへん?」と揶揄ったところ、イッセイのスマホが1週間修理に出される事態となった。罰としてじんたろうはイッセイの連絡係となり、それはそれは奔走させられた。
4日目。見かねたシオンが「……そこまでしなくていいんじゃない?そもそも、イッセイが煽ったのが悪い」と助け舟を出した。
なごむ&アグリ
長寿刑事ドラマ第4シーズン第7話に登場する、殺人犯の兄弟。
シリアルキラーの兄と、兄から与えられる愛情にしか興味がなく、兄の殺人に加担する弟。
親から十分な愛を与えられず、貧しい環境の中ふたりで生き抜いてきた。
殺害対象は「家庭に愛情を持たない教育者」や「子どもを虐待している政治家」など、社会的地位はあるが子どもを愛さない親たち。
「大人って本当、救いようのないクズばっか」」
「兄貴の言うとおり。この世界を救えるのは僕たちだけだよ」
兄弟の一体感や不幸な雰囲気に満ちたふたりを見たドラマファンが「この子たち何者?」「本物の兄弟なの?」と一斉にwikiを検索した。
ふたばは「1度観たはずなんですけど……興奮のあまり記憶がなくて……」と配信を何度も何度も観ている。(録画はしているものの配信の再生回数に貢献しようとしている)
なおカズはリアルタイム視聴時、SNSにてなごむの演技への長文感想とアグリに対する恨み言と照れ隠しの賞賛を投稿した。
さくや
学園恋愛ドラマのヒロインの身の回りで起こる不可解な事件の犯人。ヒロインの実兄役。
ヒロインと仲の良い友人たち、男女問わず物がなくなったり事故に遭いかけたり、ストーカーの気配を感じたりなどの事件に遭遇するが、それらはヒロインのことを愛するあまり暴走する兄の仕業だった。
「これ以上、俺を心配させないでよね」
撮影のため黒髪に染めたサクヤが番宣をしに登場したお昼のバラエティ番組は配信プラットフォームにて急上昇1位にランクインした。
放送後、さくやは執着系兄のイメージが定着しないよう、世話焼きオカン属性に寄った。
クック「最近のさくや、まるでマミー……」
レイ「ふむ。いつものことではあるが、ここ1ヶ月は拍車がかかっているな。まるで何かに取り憑かれたように」
とilluvistaのSNS配信にて話題に出たことで目が覚め、兄貴としての役割を思い出した。
レオン
海外制作ドラマ、米国出身FBI捜査官である主人公のバディ。
家族を殺された復讐のためFBIに入り、長年犯人を追い続けてきた青年。
最終回にて犯人を銃殺し復讐を遂げた。
その後のシーン。
主人公「……罪を償うと言え。そうしたら俺も……撃たなくて済む……」(英語)
レオン「帰る?……ああ、父さんや母さん、姉さんのところにな」(英語)
抜け殻のような笑みを浮かべ、不意に立ち上がる。まだ温かな銃口を自らのこめかみに添える。
レオン「フッ……悪くない人生だった」(英語)
(銃声)
迫真すぎると国内外で話題になった。
あのカムイさんも泣いたとか泣いてないとか。
ふたばはfun4reを集めて夜通し上映会をしようと計画していたところ、噂を聞きつけたレオンにバレた。(なおその後こっそり強行した)
視聴後、みおは「俺、この人と同じ舞台に立ってたどころか、ダブル主演だったなんて信じられないんですけど〜!?」と頭を抱えた。
スバル
新米警察官のドタバタ日常を描いたお仕事コメディドラマの中で、異色のシリアス回だった第6話に登場する男子高校生。
明るく朗らかで優しいどこにでもいる少年。だがその素顔は匿名掲示板で「先生」と祭り上げられていた殺人教唆犯。
最後は警察官の目の前で飛び降り自殺をした。
「彼らには人殺しの素質があった。俺はその背中を押しただけに過ぎない」
スバルはこの犯人役について、のちに雑誌のインタビューにてこう語った。
「最初に台本に目を通したときは、本当に彼のことが理解できなくて……。誰かに心から愛されたい、大勢に注目されたい、偉い人から認められたい。そういった欲求は、まだわかります。けれど、そのために罪を犯すなんて。僕には到底理解できない思考でした。
監督をはじめ、脚本家や演出家の方々に相談して、おすすめしてもらった映画や小説で愉快犯や快楽殺人鬼の感情をインプットして……感じたままを演じました。
……彼のことは、今もまだわからないことばかりです」
それを読んださくや「スバるん本ッッッッッ当に真面目!!!!」
イッセイ
歌舞伎町を舞台にしたドタバタコメディドラマ、第3話で登場する結婚詐欺師役。
マッチングアプリで様々な女性をひっかけるクズ男。大阪で活動していたが通報されそうになったため、東京に来て女のところを転々としていた。
「ぜーんぶ金のためや!あんたらも金あらへんと、おまんま食ってけんやろ!」
なおドラマ放送直後、SNSでは「イッセイのカモ」を名乗り「私がおまんま食わしたる!!」という趣旨の発言をするオタクが散見された。
それを見かけたたいようは「イッセイ……ご飯食べられてないんだよね」とコンビニの鮭おにぎりを差し入れ。その様子をアグリがSNSにて暴露。
その夜、鮭おにぎりとイッセイぬいのツーショット写真がSNSにたくさん上がった。
じんたろう
バリキャリ子持ち女性刑事が主人公のドラマ第8話に登場する、主人公の息子の同級生。かつ巷を賑わす正体不明のハッカー。
頭脳明晰、高いIQを持っているが母親からの関心が薄く、インターネットの深い場所に潜ることで居場所を見つけようとした。
「……こんな僕でも……これから、やり直せる、かな……」
まず、共演者が台本と本人を見比べて「この子……本当に演じられる?」と思った。杞憂であった。
じんたろうファンも見終わった後「ドラマおもしろかった〜!……ところでじんたろうってどのシーンに出演してた?」と現実を(いい意味で)受け入れられずにいた。
イッセイが「じんたろうくん、お得意のハッキング見せてくれへん?」と揶揄ったところ、イッセイのスマホが1週間修理に出される事態となった。罰としてじんたろうはイッセイの連絡係となり、それはそれは奔走させられた。
4日目。見かねたシオンが「……そこまでしなくていいんじゃない?そもそも、イッセイが煽ったのが悪い」と助け舟を出した。
なごむ&アグリ
長寿刑事ドラマ第4シーズン第7話に登場する、殺人犯の兄弟。
シリアルキラーの兄と、兄から与えられる愛情にしか興味がなく、兄の殺人に加担する弟。
親から十分な愛を与えられず、貧しい環境の中ふたりで生き抜いてきた。
殺害対象は「家庭に愛情を持たない教育者」や「子どもを虐待している政治家」など、社会的地位はあるが子どもを愛さない親たち。
「大人って本当、救いようのないクズばっか」」
「兄貴の言うとおり。この世界を救えるのは僕たちだけだよ」
兄弟の一体感や不幸な雰囲気に満ちたふたりを見たドラマファンが「この子たち何者?」「本物の兄弟なの?」と一斉にwikiを検索した。
ふたばは「1度観たはずなんですけど……興奮のあまり記憶がなくて……」と配信を何度も何度も観ている。(録画はしているものの配信の再生回数に貢献しようとしている)
なおカズはリアルタイム視聴時、SNSにてなごむの演技への長文感想とアグリに対する恨み言と照れ隠しの賞賛を投稿した。
さくや
学園恋愛ドラマのヒロインの身の回りで起こる不可解な事件の犯人。ヒロインの実兄役。
ヒロインと仲の良い友人たち、男女問わず物がなくなったり事故に遭いかけたり、ストーカーの気配を感じたりなどの事件に遭遇するが、それらはヒロインのことを愛するあまり暴走する兄の仕業だった。
「これ以上、俺を心配させないでよね」
撮影のため黒髪に染めたサクヤが番宣をしに登場したお昼のバラエティ番組は配信プラットフォームにて急上昇1位にランクインした。
放送後、さくやは執着系兄のイメージが定着しないよう、世話焼きオカン属性に寄った。
クック「最近のさくや、まるでマミー……」
レイ「ふむ。いつものことではあるが、ここ1ヶ月は拍車がかかっているな。まるで何かに取り憑かれたように」
とilluvistaのSNS配信にて話題に出たことで目が覚め、兄貴としての役割を思い出した。
レオン
海外制作ドラマ、米国出身FBI捜査官である主人公のバディ。
家族を殺された復讐のためFBIに入り、長年犯人を追い続けてきた青年。
最終回にて犯人を銃殺し復讐を遂げた。
その後のシーン。
主人公「……罪を償うと言え。そうしたら俺も……撃たなくて済む……」(英語)
レオン「帰る?……ああ、父さんや母さん、姉さんのところにな」(英語)
抜け殻のような笑みを浮かべ、不意に立ち上がる。まだ温かな銃口を自らのこめかみに添える。
レオン「フッ……悪くない人生だった」(英語)
(銃声)
迫真すぎると国内外で話題になった。
あのカムイさんも泣いたとか泣いてないとか。
ふたばはfun4reを集めて夜通し上映会をしようと計画していたところ、噂を聞きつけたレオンにバレた。(なおその後こっそり強行した)
視聴後、みおは「俺、この人と同じ舞台に立ってたどころか、ダブル主演だったなんて信じられないんですけど〜!?」と頭を抱えた。
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