20番　審判

有さんのパソソン2、思いっきり覚悟決まってたじゃん。あれで落ちちゃったのよ。
優しいけど無機質な声で。唯一心を許した人物に、裁かれる日を待つ歌。

「君に使い果たせたら」
泣いた。死ぬなよ。馬鹿。

匙読んでさ、灯世が思った以上に情を抱いていたことに驚いたんだよね。
「有自身が『自分を優しい』と自覚する日が来ることを祈ってる」
一方の有さんは「灯世に罪を告白して裁かれて死ぬ日を待っている」。
有さんは記憶することすら諦めてる。だって死ぬから。

そんなことある？？？ねえちょっと話し合ってよ？？？未来と過去について。